俺。舞。佐祐理さん。
 俺達三人。
 一つ屋根の下で・・・三人で暮らしている。
 それは、すごく充実していて、楽しい・・・。
 たしかに生活は苦しくて贅沢はできない。
 だが・・・三人、笑いあって。支えあって・・・。
 俺は、今のこの生活が好きだ。
 
 しかし・・・

 何度も聞かれた。
 
「三人の関係は?」

 舞とは・・・恋人だ。
 俺は舞のことが好きで、舞もまた、俺のことを好いていてくれる。
 だが、佐祐理さんは?
 親友・・・?
 いや、それだけじゃない。
 ・・・俺は佐祐理さんと肉体関係を持っている。
 別にどちらから求めたというわけでもない。
 ただ・・・自然とそうなった。
 俺は佐祐理さんのことが好きだ。佐祐理さんもまた、俺のことが好きらしい。
 だから、ごく自然にそういう関係になった。
 
 おそらく・・・それは周りにとっては不思議な関係なのだろう。
 俺が二またをかけていて、その相手が二人とも同じところに住んでいる・・・。
 それは、きっとひどく不道徳に周りには映るのだろう。
 だが、舞は佐祐理さんのことが好きで、佐祐理さんもまた、舞のことが好きだ。
 
 だから、この関係はごくごく自然だった。
 なんの違和感もない・・・ごく自然な関係。

 それなのに・・・

 不安は消えない。
 迷いは消えない。
 恐怖は消えない。




『いつか時がながれても』
 



「よし!舞!七夕の時間だ!!」
 夏の夜。
 やや蒸し暑いが、窓を全開にしているせいでそれほど苦にはならない。
「・・・七夕?」
 ベランダに出て涼んでいた舞は、首を傾げた。
「なんだ、知らないのか?」
「・・・うん」
「七夕って言うのはな・・・遠い昔、帝国と共和国が未だ戦いを続けていた頃、長く続く戦いに絶望した農民達が七人の巫女を生け贄に捧げ、争いが終わるようにと神に願ったことから始まる古い儀式で、我が国では年に一度7月7日に若い女性をランダムで7人選び出し、神に捧げているんだ。もちろん、選ばれた女性に反論する権利はなく、無理矢理富士山の頂上の祭壇につれて行かれて、そこで手足を縛られ、胸を開かれてその心の臓を抜き取られるんだ」
「・・・怖い」
 半泣きになりながら、ぶるぶると震える舞。
 ちょっとからかいすぎたかな?
「祐一さん、舞をイジメちゃ駄目ですよ〜」
「別にいじめてる訳じゃないですよ」
 さっきまでキッチンで夕飯の食器を洗っていた佐祐理さんが、話に加わってきた。
 その手には・・・
「おっ、今夜はデザートもありですか!」
 例の三角形型に切られた西瓜だ。
「はい。昼間、秋子さんが持ってきてくれたんですよ〜」
「おい、舞〜西瓜だぞ!」
「・・・・・」
「・・・あれ?」
 てっきり、「かなり嫌いじゃない」といういつもの声が聞けると思ったのだが、当の舞はムスッとした顔をしている。
「舞・・・西瓜は嫌いか?」
「かなり嫌いじゃない」
 やっぱり・・・
「おなかイタイの?舞・・・」
「大丈夫」
「じゃあ、どうしたんだ?」
「・・・祐一・・・だました」
「・・・あ?ああ・・・七夕のことか」
 あいかわらず、テンポの遅い奴・・・って、嘘をついた俺が悪いんだけどな。
「あはは〜、七夕って言うのはね。遠い昔のお話が元になってるお祭りだよ〜」
「お話?」
「遠い昔・・・お互い愛し合っている二人の男女がいました。けれど、二人の恋愛は親に反対され、二人は大きな川を挟んだところに住まわされ、逢うことを禁じられました。けれど・・・一年に一度、その日、その時だけその川をわたって、二人が逢うことが許されていたのです。そして、その日が・・・」
「・・・今日?」
「そう、今日・・・7月7日だよ」
 佐祐理さんが語ったのは、あまり一般的ではなかった。
 基本的には「織姫(こと座・ベガ星)」と「彦星(わし座・アルタイル星)」、そして「天の川」の名前をだすだろう。
 天の遥か向こうで行われる長大な遠距離恋愛。
 日本人が好みそうな話だ。
「・・・一年に一度しかあえないの?」
「うん。そういう決まりなの」
「それに、雨が降るとその間の川が氾濫してあえないんだ。そしたらまた来年までお預けなんだよ」
「・・・かわいそう」
 かわいそう・・・たしかにそうだ。
 一年に一度しか会えない。
 それは愛し合う二人にとってどれほど苦痛だろう?
「佐祐理も、もし舞や祐一さんと一年に一度しかあえないって言われたら・・・イヤだな・・・」
「そんなの嫌!佐祐理と祐一に会えなくなるなんて絶対嫌だ!」
「おいおい・・・<もし>の話だろ?」
 珍しく声を荒げる舞。
 だが、彼女の恐怖が分からないわけではない。
(もし、一年に一度しか・・・いや、もっと現実的にたまにしか会えなくなったとして・・・俺達は今のままの関係でいられるだろうか?)
 俺達の関係は・・・けして無垢なモノじゃない。
 思えば通じ合えるほど長い時間を共に過ごしてきたわけじゃない俺達にとって、SEXは重要な愛情の表現方法だ。
 俺自身の愛を疑ったことはないし、彼女たちの愛を疑ったこともない。
 ただ、自分の愛が相手に届いてるのかが分からなくて・・・結局、毎日のように身体を重ねる。
 だがもし、それができなくなったとして・・・俺達は・・・今のような時間を過ごせるだろうか?
(どうなるか・・・分からない・・・)
 この関係が・・・けして強固なモノではないことを知っているから・・・。
「あはは〜、ごめんなさい。変なこと言っちゃいましたね〜」
「・・・ずっといっしょにいる?」
「うん。ずっといっしょだよ」
「・・・祐一は?」
「ん?ああ・・・ずっと・・・一緒だ」
 三人で・・・ずっと・・・ずっと・・・
「・・・さっ!せっかく冷やしたんだから、早く西瓜食べましょ」
「・・・うん」
「そうだな」
 佐祐理さんの持った盆から西瓜を一切れとり、そのままがぶりとかぶりつく。
 シャクシャクとした触感と共に、口の中に広がる甘いジュース。
 うん。ウマい!
「あぁ〜やっぱ夏と言えば西瓜だよな〜」
「・・・祐一・・・塩は?」
「あ、俺、かけない派」
「・・・変人」
 かなり失礼なことをぽつりとつぶやき、赤い西瓜の上に積もるほど塩を振りかける舞。
(・・・おまえの方がよっぽど変人だぞ・・・)
「あはは〜、豪快だね、舞」
「うまうま」
 塩漬け西瓜を本当においしそうに食べる舞・・・これ以上見ていたら気分が悪くなりそうだったので、俺はなんともなしに空を見上げた。
 都会というわけでもないが、それでも田舎ではないこの街の空は、やはり俺の見知った星のない空だった。
 実視等級の高い星だけがまばらに見えるだけで、おそらくあの向こうにあるはずの幾千万の星星のほとんどは地上の明るい電気の光にかき消されて見ることはできない。
 なんとなく、「織姫」と「彦星」を探してみようかと思ったが、どれがそれなのかわからないし・・・それ以前にココから見えるのかすらも知らない。
 ちょっとくらいは勉強しておけば良かったかも・・・。
「祐一さん?」
「あ・・・え?」
「星を見てるんですか?」
 ふいに後ろから佐祐理さんに声をかけられて、俺はちょっと慌てた。
(・・・ちなみに、舞はまだ西瓜にかぶりついている)
「いや・・・見るほど星は出てませんよ」
「このあたりも、結構明るいですからねぇ」
「織姫とか彦星とか、わかりますか?」
「あはは〜・・・・・わかりません・・・」
 ま、一般人なら仕方ないか・・・。
「・・・星に関しては・・・あまり気にしないことにしましょう」
「あはは、そうですね」
 俺には星空を語るよりも西瓜を味わう方が似合ってるさ・・・。 
「さぁ・・・もう一切れ・・・・って、おぉ!?西瓜がないっ!?」
「・・・おなかいっぱい」
 さっきまで盆に乗っていた四分の一玉分の西瓜が・・・全部無くなっている。
「まさか・・・舞一人で食べちゃったの?」
「・・・おいしかった」
 そ・・・そんな・・・馬鹿な。
「まぁぁぁぁいぃぃぃぃ!」
「・・・祐一・・・怒っちゃ駄目」
「黙れ!貴様・・・人様の西瓜に手を出しておいて・・・」
「あはは、大丈夫ですよ。一玉まるまる頂きましたから・・・まだたっぷりありますよ」
「・・・そういうこと」
「はぁ・・・そういうこと、じゃないだろ・・・ったく」
 たかが西瓜ごときで怒るのは大人げないと分かりながらも・・・腹立たしい!!
 あぁ〜・・・西瓜ぁ・・・。
「あの・・・切りましょうか?」
「いや・・・いいです」
 さすがに、そこまで子供ではない。
 しかたない。西瓜は明日まで我慢だ。
「・・・はぁ・・・しかたない。西瓜もなくなったし・・・そろそろあれを出しますか?」
「あ、そうですね。私も用意してきます」
「・・・<あれ>?」
「ああ、やっぱり七夕といえばこれがないとな・・・」
 ふすまを開け、隠していた<あれ>を取り出す。
「・・・笹?」
「ああ。そうだ」
 笹・・・といってもごくごく小さい奴だ。
 せいぜい、4、50センチってところか。
 まぁ、家庭用として妥当なサイズだろう。
「・・・食べるの?」
「食うか!食えるか!食うわけあるかぁ!!」
「・・・冗談」
 ・・・無表情の舞の冗談は、まったくもって分からないぞ・・・。
「・・・なににつかうの?」
「これはな・・・」
「おまたせしました〜」
 グッドなタイミングで佐祐理さんが戻ってきた。
 その手には、長方形に切られた紙とヒモ。サインペン。パンチ(穴を開ける奴だ)があった。
「七夕の晩にはな・・・短冊に願い事を書いて笹の葉につるすと、その書いた願いがかなうっていう伝説があるんだ」
「織姫と彦星が一年に一度だけあえる・・・その奇跡が私たちにもおこるんだよ」
「・・・奇跡・・・」
「そうだ。さぁ、この短冊に何でも好きなことを書くが良い!イチゴサンデーをたらふく食べたいでも、アイスを冬に食べたいでも、肉まんをやまほど食べたいでも、タイヤキを食い逃げしたいでも・・・なんでも好きなことを書け!」

 ぼかっ!

「食べることばっかり・・・」
「あはは〜、祐一さんは食いしん坊さんですね〜♪」
 それはちょっと違う。
 食いしん坊なのは、他の登場キャラであって、俺ではない。
「・・・祐一はなにを書くの?」
「願い事は、他人に言っちゃうと駄目なんだぞ」
「・・・それはお参り」
 ポカっと軽くチョップを入れてくる舞。
 というか、書いて吊すんだから嫌でもばれちゃうだろ。
 今まで何人の人間がその願いを他人に見られて恥ずかしい思いをしてきたことか・・・。
「まちがっても、胸が大きくなって欲しいとか書いちゃ駄目だぞ?」

 どむっ!

「げふぅっ!」
「書かない」
 チョップじゃなくて・・・ボディかよ・・・。
「舞はなにを書くの?」
「・・・お願い・・・いっぱいある」
「なら、その中で一番叶って欲しいお願いを書くんだよ♪」
「・・・一番・・・叶って欲しいお願い・・・」
 片手にサインペンを構えながら、じっと・・・それこそ穴があかんばかりに・・・短冊を睨み付けながら、舞は必死に考えているようだった。
(なにもそこまで・・・)
 七夕は迷信だ、なんて野暮なことは言わない。だが、一種のイベントであるとは思っていた。
 日本人ってのは、遺伝子レベルでのお祭り好きだからな。
 そんなイベントの中でのお願いなんて・・・それこそ適当で良いのだ。
 叶うか叶わないかが問題じゃなく、そういう儀式をするイベントなんだから・・・。
「・・・一番・・・」
 その後もしばらく考え込んでいた舞だったが、不意に腕を動かし始めた。
「思いついたのか?」
「・・・うん。私の一番」
 こちらに振り向くこともせず、一生懸命念を込めるようにサインペンを短冊に走らせる舞。
 俺と佐祐理さんは、一度顔を見合わせて・・・そして舞がなにを書いているのか横から覗いてみた。

『ずっと祐一と佐祐理が好き』

「あ・・・」
「舞・・・」
 それは、「お願い」的な書き方ではなかった。
 しかし、俺達は舞がこういう奴だという事を知っている。
(おれ達三人が・・・ずっと好き同士で居られますように・・・)
 それは舞だけではない。俺達三人が望んでいることだ。
 だが、舞や佐祐理さんがどう思っているのか知らないが、俺は・・・迷っている。
 本当にこのまま三人でやっていけるのか?
 本当にこのまま三人でやっていっていいのだろうか?
 本当に・・・三人で良いのか?
 おれ達三人は、好きあってる同士だ。だから、今のこの間系には満足している。
 だが、世間はそれを単純に許容できないだろう。
 いや・・・それだけならまだイイ。
 周りから奇異の視線を向けられるのは・・・慣れているから。
 問題が発生するのは将来だ。
 俺は舞が好きだ。結婚を真剣に考えるほどに。
 同時に、俺は佐祐理さんも好きだ。死ぬまで離れたくないと思うほどに。
 だが、日本は・・・一夫一婦制だ。
 さらに子供の問題もある。
 好きな人と自分の子供を育てたい。これは根元レベルでの欲求だ。
 だが、一人の男性が二人の女性をはらませた・・・というのは世間では許されないことだし、彼女たちの親兄弟も納得できない事だろう。
(・・・どちらかを・・・選ばなきゃいけない・・・)
 そんなこと・・・そんなことできるわけがない!
 けど、きっとこのままの関係では・・・駄目だと思う。
「・・・祐一?」
「ん?」
「・・・考えごとしてた?」
「ああ・・・」
「・・・・・」
 
 ぐしぐし

「お、おぃ!」
 何を思ったか、いきなり舞が俺の頭をなで始めた。それも、力加減が失敗しているせいで子供なら痛がって泣きそうなくらい力強く。
「ま、まい。やめろよ・・・」

 ぐしぐし

「・・・祐一・・・怖くない」
「へ?」
「・・・怖くない」
「な、な、な・・・」
 ぐしぐし、ぐしぐしと押しつけるように頭を撫でる舞。
「あはは〜、佐祐理も混ぜてください〜」
「うわっ!佐祐理さんも、面白がって参加しないでください!」

 なでなで

「怖くないですよ〜。祐一さん。怖くないんですよ〜」

 ぐしぐし

「・・・怖くないから」
(あぁ・・・)
 二人がかりで撫でられるのは、まるで頭をかき回されているようで、けして快適な状況ではなかった。
 なのに・・・なぜだか不思議と安心する。
 心の中にどろどろとたまっていたモノが、少しずつ消えていく・・・。

「怖くない」

 この一言で・・・俺の不安や迷いが癒されていく・・・。
 あぁ・・・舞達も・・・分かってたんだ・・・。
「そう・・・怖かったんだよ・・・」
 いつか、別れなきゃいけないときが来るかもしれない。
 それがどうしようもなく怖かった。
 今のこの瞬間がすごくすごく心地いいものだったから・・・。
 いつかこの関係がかわってし待ったら・・・と思うとどうしようもなく怖かったんだ。

「♪いつか時が流れても
  この場所で眠ろう」


「佐祐理さん?」
「小さい頃・・・何度か聞いてすごく好きになった曲なんです」
 そういって、佐祐理さんは再びその緩やかな歌声を響かせた。

「♪すべて朽ちてしまっても
  幻の日々と踊ろう
  大事な人を亡くしても
  風の中で歌おう
  朝の光が見えなくても
  信じる物だけ抱いていこう
  いつか時が流れても
  あなたの夢の中に生きよう」


「・・・怖いのは・・・みんな同じ。でも、それだってどうしようもならないほど強敵じゃない」
「ああ・・・そうだな」
「すべては流れる川のように・・・とどまらない物なんです。でも・・・佐祐理は信じてます」
「うん・・・」

 どんなにがんばったって、どんなに上手く生きたって。
 不安は消えない。
 迷いは消えない。
 恐怖は消えない。
 それは人生の中で当たり前のように存在し、つねに人のそばにある。
 この世には壊れない物はないんだ。
 どんなに強く強く守ったって・・・結局いつかは時の流れの中に消えていく。
 でも・・・
「でも、しんじてる」
 いつか時が流れて・・・三人じゃ居られない時がきても・・・。
「俺は・・・絶対にココに帰ってくるよ。舞や、佐祐理さんを見失ってしまっても、ひとりぼっちになったとしても、どれほど時が流れても・・・絶対にココに帰ってくる」
 三人で居られる・・・この場所に。

 いつか時が流れても・・・
 この場所で眠ろう・・・
 
 いつか時が流れても・・・
 あなたの夢の中に生きよう・・・

 いつか・・・時が・・・流れても・・・
「約束・・・するよ。絶対。三人に戻るって」
「はい♪」
「・・・祐一・・・当たり前」


『ずっと祐一と佐祐理が好き』


 笹の葉に吊されたその短冊は・・・夜の風に吹かれ、揺らぎ、今にも飛ばされそうになりながらも・・・
 それでも・・・その場所へ残り続ける。
 それはまるで、夏の夜のたった一晩だけの奇跡のように・・・・・・・・

END







 あとがき

 さて・・・少し早めの七夕SSです。
 「七夕」「三人の関係」「いつか時が流れても」の三つのテーマを基準として書いたので、割合書きやすかったですね。
 ちなみに、「いつか時が流れても」は雨音の大好きな小説「ザ・サード」が元です。
 当初、ネタを思いついたときに「あぁ・・・これはちょっとベタすぎだ」と思い、あわてて他と差別化できるオプションを引っぱり出してきたのです。
 じっさいに・・・たぶん似たようなSSは既出していることでしょう。
 どうでしょうかねぇ?それと比べて・・・(汗
 あと、七夕の伝説に関しては・・・雨音は全然覚えてなかったので、かなり適当です。
 友人に聞いてみたのですが、そちらもあまり覚えてないようで・・・。
 あれで、おおむねあってますよね?
 まぁ、合ってなくても知ったこっちゃ無いですけど♪(ぉぉ
 
 しかし・・・明日テストだというのに、こんなの書いてていいのでしょうか・・・(死
 


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