「丘、その場所」
「おぉ。すげぇ豪華だなぁ」
ビニールシートの上に広げられた重箱の中をのぞき込み、祐一は感嘆の声をあげた。
三段重ねの重箱の中には、所狭しと色とりどりの食材が、センス良く並んでいた。
「今日はだいぶ本格的に造ってみました。おかげで材料費がかさみましたけどね」
「祝いの席で金の話をするのは良く無いぞ、ミッシー」
「ミッシーって言わないでください。とはいえ確かに不躾でしたね」
「うむ。それに心配するな。ちゃんと材料費の半分は払ってやるから」
祐一の言葉に「もちろんそのつもりです」と美汐。二人の間には自分たちの関係に貸し借りがあってはならないという暗黙の了解・・・あるいは盟約とすら呼べる物・・・があるのだ。
その理由はわざわざ説明するまでもなく、視線を移せばすぐさま分かることだ。
「あぅ〜。早く食べようよぉ〜」
「あぁ、分かってるって。ほら、涎垂らすなよ」
「ちょっと待ってくださいね。今お箸を出しますから」
その少女の名前は真琴といった。目立った特徴があるわけでもなく、見た感じはごくごく普通の少女だった。しかし、誰よりも普通ではない少女でもあった。およそ「人間」にはあり得ない人生を歩んできた少女であり、これからもそんな人生を歩いていくであろう少女である。だがそれでも祐一達にとってはこの少女は真琴という名前の少女であり、目立った特徴が・・・まったく無いわけではないが、とりあえず見た感じはごくごく普通の少女である事に違いはなかった。
・・・要するに彼女の環境は一言によって説明しうるようなものではない、という事だけわかってもらえれば幸いである。
「よし。箸は持ったな?では、手を、合わせてください!」
祐一の口調はなぜか小学校の給食時間を思い出させるような口調だったが、とりあえず美汐も真琴も何も言わずに従った。
「いた、だき、ます!」
「いただきまぁす!」
「いただきます」
おざなりの礼節をすませると、勢い良く重箱へと飛びかかっていく祐一と真琴の二人。
最初に選んだのは祐一は煮物。真琴は空揚げであった。
「おっ上手い♪この煮物は良い味付けだな。これなら何時お嫁さんにいっても恥ずかしくないぞ」
「お誉めいただいて光栄です・・・と言いたいところなのですが、それは真琴がつくったんですよ?」
「・・・なに?」
「どう?すごいでしょ!この煮物と、このから揚げは私がつくったのよ!」
「し、しまった・・・毒を盛られた・・・」
突然苦しみだし、胃に入った煮物を吐き出そうとする。
「あぅ〜!何すんのよ!」
「天野、お茶だ・・・タスケテ」
「心配しなくても毒物やその他危険物は入ってませんよ。私がちゃんと監督してましたから」
「あぅ・・・美汐まで・・・」
まったくフォローになってないその言葉に、泣きそうな顔をする真琴。
だが、これはいつものお遊びだった。祐一がからかう。美汐はそれに便乗するか、または棄却する。そしてその美汐の行動に応じて真琴が泣いたり笑ったり・・・そんなお遊び。
「しかし、なるほど確かにいい出来だ。正直予想外だな、こんなに上手く出来るとは・・・」
「真琴は私よりスジが良いですよ。それになにより、はっきりとした目的を持っています。心から上手くなりたいと想えるほどに、特訓の成果という物は形を明確にする物ですから。それにしても、どうせ先生に選ぶのなら水瀬さんのお母さんに頼んだ方が良かったのでは?たいへんお料理のうまい方だと聞いてますが」
「あ、ああ・・・確かにマジで上手いよ。料理だけじゃなくて家事全般は全て完璧だろう。ただな・・・普通に料理を教わってるだけならまだましなんだが、あの人は何を血迷ったか、「ジャム」の作り方を教えようとするんだ」
ジャムという言葉に真琴と、言った本人である祐一は身体を小さく振るわせた。水瀬家に関わる者にとって避けては通れない最強最悪の敵。
「万が一にでも真琴があれを継承したらと思うと・・・とてもじゃないがそんな自殺行為する気にはなれない」
「あうぅ・・・ジャムは嫌ぁ」
「・・・なんだかよく分かりませんが、とりあえずかなり重大な問題のようですね」
そう、重要な問題なのだよ。命に関わるほどに。
生死の境を体験した祐一はその時の事をおもいだしかけて、あわてて頭をふって思考を吹き飛ばした。
「さ、そんなことはどうでも良いから、とにかく食おう食おう。って、真琴。おまえ空揚げと卵焼きばっかりくってんじゃねぇ!」
「いいじゃない!好きなんだから!」
「空揚げと卵焼きが好きなのは誰でも当たり前だ!俺が言ってるのは、バランス良く食えって事だ!」
重箱へと降下作戦を開始する真琴の箸を、祐一の箸が地対空ミサイル並の見事さで迎撃する。もちろんこの戦いが一度きりで終わるわけが無く、全兵力をもってこの作戦を遂行せんとする真琴対、弾薬の続く限り防衛戦をする覚悟の祐一の戦いは、重箱上空約30センチのところで幾度と無く交わされることになる。
放っておけば何時までも続くであろうその戦い。だが、呆れた美汐が国連よろしく仲裁に入った。
「二人とも、お行儀が悪いですよ。心配しなくても貧困する事はありません。この量は三人で食べるには多すぎますから」
「俺は心配してない。ただ真琴があんまりにも傍若無人だから・・・」
「相沢さんは大人気がなさ過ぎます」
「そうよ!祐一は子供っぽすぎるの!」
子供に子供と呼ばれる屈辱を、祐一はなんとか耐えた。というか耐えざるをえなかった。なぜなら自分自身でも自覚している事なのだから。
何度呼びかけても起きてこない従兄弟の顔面に目覚まし時計爆雷を炸裂させたり、知り合いの連続タイヤキ強盗犯を武力鎮圧したり、知り合いの無口な先輩にYESなら「ご主人様お情けをください」だと教え込んだり・・・と、前科は数えだしたらキリがない。
「えぇい!そんなことはどうでもいい!とにかく、真琴がそのつもりならこっちだって容赦なく食うぞ!同じ満腹になるにしても好きなものを食べて満腹になるのと、好きでもない物を食べて満腹になるのとではイカの足とたこの足なみに違うからな」
「その例えはどうかと・・・」
「知らない分からない気にしない!というわけで空揚げゲッチュ!」
「あぁ!それは真琴のよ!」
限られた資源をめぐって再び始まる大決戦。今度はもう美汐も止める気配はなかった。
二人の壮絶(?)な戦いを傍観しながら、魔法瓶から注がれたお茶をすする。「はぁ、今日もいい天気ですねぇ」とのんきに言えるのは人生を達観しているがゆえか。
「ほ、ミッヒーったら一人でお茶かほ」
激戦の末に重箱の最上段の大半を制圧することに成功した祐一が口にいろいろミックスされた物を含みながら声をかけてきた。その隣では真琴がポカポカと祐一に対して広義の姿勢を見せているのだが、大国アメリカのごとき相沢祐一は発展途上の小国の言葉などに耳を貸すわけがない。
「飲みますか?」
「いやいや、それよりも良い物が有るぞ。真琴、そっちに転がってる袋を取ってくれぃ」
「嫌よ!」
「私が取りますよ。えっと・・・これですね」
「わざわざ悪いな天野」
「そう思うんなら自分で取りなさいよ!このグータラ祐一!」
名前に不当な・・・祐一的には、だが・・・冠をつけて呼ぶ真琴にデコピンで報復しつつ、美汐が取ったビニールの袋を受け取る。
「それは何ですか?」
「なに?わからないか?もちろんお酒だよ」
「お酒?わざわざ買ってきたんですか?」
「あぁ。祝いの席に酒がないんじゃさまにならないだろ?」
私たちは未成年なんですけどね。という美汐の正当なツッコミをくらいながらも、祐一はさほど気にした様子もなくコンビニの袋から10個ほどの缶を取り出した。
「気にするなよミッシー。この場所は俺と真琴が結婚した場所なんだぞ?だったら今この時は披露宴で、披露宴ならお酒が出るのは常識だ」
「そうでしょうか?結婚式や披露宴に出たことがないので分かりませんが。・・・ところで、これはいったい・・・?」
祐一が取り出したカラフルな彩りの缶を眺め、美汐は困惑した。お酒というからには一升瓶でも出てくるのかと考えていたのだが・・・。
「なんだ天野、知らないのか?まぁ天野みたいにお酒といえば熱燗か芋焼酎かという渋い趣味のヤツには・・・」
「それは偏見です」
「・・・まぁ、たしかに知らなくても仕方ないかもしれん。これはチューハイといってな?適度に安くてそれなりに量もある。炭酸が入ってるから腹にたまるし、味の種類も豊富で飽きさせない。ポン酒や洋酒みたいな高い酒を買ってられない貧困学生にとってはとっても嬉しいアルコールなんだぞ」
俺もよくお世話になったよ。と遠い目をする祐一。しかし今自分が犯罪を自首していることに気づいているのであろうか?
「勘違いしないでください。チューハイという言葉は知ってます。ただ、こんな缶に入ってるとは思ってなかったので・・・」
「あぁ、飲み屋で出てくるのはコップに注がれてるからな。飲んだことはあるのか?」
「いえ。ですがとっても綺麗なお酒だとは思ってました」
透明のグラスに入った色とりどりのお酒・・・たしかに綺麗に見えるかも知れない。たとえそれがジュースのようにゴクゴクと飲まれる運命にあったとしても。
「ところで、これ・・・リキュール類と書かれていますが、チューハイは焼酎を炭酸と果汁で割った物の総称なのではないのですか?」
「ああそうだよ。もともとは焼酎のハイボール・・・ハイボールって分かるか?」
「炭酸割りですね?もともとはウイスキーの飲み方の一つだとか」
「そうそう。焼酎のハイボールって事で略してチューハイってわけだ。ただ、ここで問題になってくるのがリキュールっていう酒がどんなものかって事だ。リキュールってのは酒に色々な果物や薬草なんかを混ぜたものの総称なんだよ。チューハイは炭酸割りだけど、炭酸だけで割るウイスキーと違っていろんな果物の味を付けてるだろ?つまり、チューハイってのは実際の所焼酎に味を付けてハイボールにするっていうよりも、もともと味のついているリキュールのハイボールなんだよ」
「・・・つまり、チューハイとリキュールは同じ物の飲み方の違いと言うことですか?」
「う〜ん・・・いや、それは違うぞ。たとえ中身が同じだったとしても少なくとも名前が違うんだから、それらは違う物であるはずだ。それなのにチューハイのことをリキュールだなんて言ったりしたらチューハイはもちろんの事、リキュールに対しても失礼だと思わないか?例えば佐々木君におまえは田中君だ!なんていったら失礼だろ?」
「それは・・・ちょっと違うような気がします」
「違わない。って、真琴!お〜い!」
祐一と美汐が話している隙に飲んでいたのだろう。すでにアルコールがまわっているのか、フラフラとうつろな瞳を揺るがせている真琴。その隣にはラムネ、レモン、バナナの350ml缶が転がっている。
「このガキは・・・いくら何でもハイペースすぎるぞ」
炭酸にフルーツの味、アルコール度も大して高くなく飲みやすいチューハイはがぶがぶと飲んでしまう事が多い。しかし、アルコール度が低かろうが量が入れば同じ事。勢い良く飲み過ぎればとうぜん酔いが回る。
「起きろよぉ。まさかおまえを背負って降りなきゃいけないのか?そんなのお断りだぞ。ほら、起きないと捨てて帰るぞ!」
自分の保身のためにもなんとか起こそうとする祐一。普段の経験から起こすのには慣れてるのだが、アルコールによって脳が停止してしまっている真琴を起こすのはおそらく不可能だろう。
実際、ピチピチとその頬をはたいてみるが、気持ちよさそうな寝顔は変わらない。
「困ったなぁ」
「・・・そうかも知れませんね」
「ん?」
「相沢さんの言うとおりかもしれません。たとえ中身が同じだったとしても、名前が違うのならそれはきっと別の物なんでしょう。そう・・・例えば、「奇跡」と「偶然」のように」
自嘲のような、あるいは何かを確認するかのような、その静かな言葉に対し、祐一はただ沈黙を返した。美汐が言った言葉の奥深くにある込められた思いが分からなかったからだ。
美汐も、言葉が返ってくることは期待していなかったのかも知れない。だから当たり前のようにその沈黙を受け入れた。
丘に、風がながれていく。
木々の葉ががさがさとざわめきあい、草花がざあざあとその身体を前後に揺らす。
静寂だけがその場所を支配していた。その隙間を縫うように三人の小さな吐息が聞こえてくるのみ。
その風景を見ている者が居たら、夢の中の風景だと勘違いしたかも知れない。
そんな、ゆったりとしていて、暖かくて、どこか寂しい風景だった。
「ミッシー」
「・・・なんですか?」
「チューハイとリキュールは違う物だって言ったよな?だけどその二つにはたった一つだけ同じ部分がある」
「両方アルコールだって事ですね」
「そう。確かにどっちにしたってアルコール成分が入ってることに変わりはない。でもちょっとだけ違うな。つまるところ「奇跡」にしろ「偶然」にしろ・・・」
そこで言葉を区切り、祐一は手近なところにあった缶を取る。プルタブを開けて一口含む。よく見ていなかったが白桃味だったようだ。
微妙な甘酸っぱさと炭酸が喉に心地良い。さらに半分ほど一気に飲み込んで、「ぷはぁ〜っ」とビールを飲んだオヤジのように息をはいた。
その顔には、いつのまにか笑顔が戻っている。この戻りの早さが相沢祐一という人間の魅力であると美汐は考えている。
「ま!なんにしても。アルコールってのはほろ酔い程度がちょうど良い。ってことさ」
「そうですか?私の目には、べろんべろんに酔ってるように見えますけど?」
祐一を見習って美汐も笑顔を見せようとしたのだが、それはやはり失敗に終わった。どこか苦笑じみた響きが出てしまい、少し自己嫌悪する事になる。
「たしかに酔ってるかも知れないが、そういう点じゃあ天野も負けて無いぞ。真琴が帰ってきたときのあの顔、写真にとって額縁に入れておけばきっと家宝になっただろうな」
ミッシーの泣き顔(鼻水付き)なんて一生のうちに何度も見られるもんじゃあない。美汐も今まで何度もこのネタでからかわれてきたとはいえ、こればかりは慣れる物ではなかった。
美汐は反論の愚を犯さないまでも、顔を真っ赤にして冷静では居られなかったようだ。
だから失言をはいた。
「私はアルコールには強くないんです。耐性がないですから」
「・・・」
「・・・すみません。くだらない事を言ってしまいました」
「いや、からかった俺が悪いさ」
「でも、私は。アルコールに強くないかわりにアルコールが抜けるのも早いんですよ」
「その点は負けるな。俺はいまいちアルコールの抜けるのが遅いらしい。なにせ今まで何度と無く二日酔いで苦しんだことがあるからな」
「でも、これから先、あなたを待ち受けている二日酔いはあなたの予想を超える苦しさかも知れませんよ?世界は二度とあなた達の方を向いてくれないでしょう。奇跡なんて、偶然なんて二度と起こりません。次は確実に誰かを失うんです。こんな当たり前ではない世界を経験してしまったあなた達がこれから先の当たり前の世界の中で幸せに生きていけますか?別離が約束されたこの場所で、いつの日かあなたは・・・救われたことすら絶望してしまわないですか?」
丘。この場所を降りた先にはもう救いがない。あとは、死ぬまで生きるだけの、そんな世界。
別れがやってきても、どんなに希望を持っていても、何かのためにがんばっても、それは変わらない。
夢のような、こんな世界から、再びそこへ戻っていけるのか・・・?
美汐は自分が酔っているのだと思った。まだアルコールには口を付けていないのに、自分は酔ってしまったのだと思った。
ひどく感情的になってる。こんな事は言いたくないのだ。自分はそんな人間ではないのだ。
だが、祐一は笑った。
「さぁな。確かに、二日酔いは辛いけど、でも一生続く訳じゃない。いつかはアルコールも吸収されて無くなっちまうさ」
生きていける。いや、生きていくのだ。
次はないかもしれないけど、ビビらずに生きていくのだ。
だから祐一は笑った。
「俺のことよりも、そういう天野はどうするんだ?」
「私は・・・」
「俺達の酔いどれ旅行に無理に付き合う必要はないんだぜ」
祐一の真剣な表情に、美汐はホンの少しだけ戸惑った。だけど思い切って最初の言葉によって口を開いたときにはその感情は消えていた。
「・・・今更ですね。ホントに今更です。私と真琴を引き合わせたのはあなたですよ?それなのに今更さよならですか?そんな酷なことはないでしょう」
「良いのかよ?俺達と一緒にいるって事はさっき天野が言ったとおりの最悪な二日酔いを一緒に味わうって事だぞ?一生続く訳じゃないけど、いつまで続くか分からない、そんな戦いだぞ?」
「構いませんよ。天野家直伝の二日酔い薬を持参しましょう」
気の利いた冗談、という訳にはいかなかった。でも、上手く行ったと思う。とりあえず・・・その笑顔だけは。
ここに来る前から決めていたわけじゃない。いつだって、絶望に弱い自分は逃げる準備をしていた。
でも今の決断を後悔はしていない。天野美汐は今しっかりと笑えてるのだ。後悔などするわけがない。
「そっか。わかった。それじゃ、兄弟の契りを交わそうじゃぁないか!」
「まさか全部のむつもりじゃないでしょうねぇ。それに、兄弟の契りって・・・」
美汐にチューハイの缶(ブドウ)を差しだし、自分ではイチゴ味の缶のプルタブを開ける祐一。
「お酒を飲み交わして兄弟の契りを交わすってのはお約束だろ?」
「はぁ・・・本当に二日酔いになっても知りませんよ?」
「その時は、天野のクスリに期待するさ」
二人は顔を見合わせて笑いあった。後々に、このときの顔を写真にとって額縁に入れておけば家宝になっただろうに、と祐一にからかいの種をあたえることになるのだが、それは別の話だ。
丘に、また風がながれた。
すでに日が傾いて、世界を赤く染め始めている。
すこしだけ肌寒さを感じた。
でも、二人は気にしなかった。
静かな世界の中で、二人の缶がぶつかり合うカンッとやや鈍った音だけが響いた。
「まぁとりあえず!祝ってくれよ。なにせ今日この日は俺と真琴の披露宴なんだから。夢が終わるまで。この丘を降りるまで。せめてそれまではお祝いをしよう!」
奇跡か偶然かは分からないけどとりあえず最高にウマいこの美酒を飲みながら。
あとがき
前作から随分開いてしまったなぁ・・・と反省しているところです。
やりたいこととやらなきゃいけないことが一杯で、SSを書くというのが二の次になってしまったのです・・・
でも、そんな風にほったらかしにしている間に、我がHPも2万ヒット・・・こりゃ不味いっていうことで慌てて書いたのがこの作品です。
ジャンル的にはシリアスではなくほのぼの。ほんとはもっとギャグへ持っていきたかったんですけど・・・。(笑
とりあえず「奇跡」と「偶然」をアルコールに表現してみましたが、もしかしたら失敗でしょうか?
個人的には、こう言うのが好きだったりするんですけどねぇ。
奇跡(あるいは偶然?)によって救いを経験してしまった人たちはその後の人生をしっかりと前を向いて歩いていけるのかなぁ?
酔って浮かれて、フラフラとしないのかなぁ?
そんな疑問を感じながらなんとなく書いてみました。
では、次は25000HITで♪(実現しそうで笑えない・・・)